目指すはWin-Winの関係

車を買い取ってもらうためには、査定士との交渉を行っていかなければなりません。 そして、少しでも査定額をあげようと、いろいろなサイトで、交渉術が掲載されています。 本サイトも同様で、いくつかの交渉術を紹介しました。

ですが、交渉術云々を語る前に、誤解を解いて置かなければならないことがあります。 以下より、説明をしていきます。



誤解されがちな査定士の悲しい現状

平たくいえば、査定士は決して「敵ではありません」ということを伝えたいのです。 交渉術を紹介すると、どうしても査定士が、あたかも敵のような言いぶりになってしまうから。

中には、最初から敵対心をむき出しにして、交渉に望んでくる方もいらっしゃるそうです。 このように査定士は度々、誤解をされてしまう悲しい職業なのです。

しかし、本来はWin-Winの関係を築きたいと望んでいることが基本です。 オーナーは、より高い査定額を。 査定士は、オーナーに気持ちの良い商談を(口コミで良い評判を広げて欲しいという下心も)。

これが大前提としてあります。 査定士としたら、当然、少しでも安く車を手に入れたいところではあります。 しかし、あまりにも無茶な交渉を行い評判を下げてしまったら、それ以降、査定依頼すらされなくなってしまう可能性も。 こうなってしまったら元も子もないため、オーナーには気持ちよく車を売って欲しいと考えているわけです。

したがって、一括査定.comを利用して査定を行うときには、最初から敵対心を持つのではなく、フレンドリーに接していくと、交渉術云々を気にせずとも、気持ちのよい商談ができることもあります。